ESP

ESPは、さまざまなジャンルのゲームソフトを開発・発売しています。アクション、シューティング、シミュレーション、RPG、格闘ゲーム、アドベンチャー、パズル、そしてスポーツといった多岐にわたるゲームジャンルに対応していることが特徴のひとつです。また、オリジナルタイトルだけでなく、有名なアニメや漫画、小説などの知名度のあるIPを使用したタイトルも多く、これによりファン層を引き込む戦略をとっています。例えば、「機動戦士ガンダムギレンの野望」や「ロードス島戦記邪神降臨」、「はじめの一歩シリーズ」などがその例です。さらに、同社は独自の技術やアイデアを取り入れた斬新なゲームデザインも特徴としています。例えば、「レイディアントシルバーガン」や「斑鳩」は独特なシューティングゲームとして高い評価を受けています。

代表作

『グランディア』、『機動戦士ガンダムギレンの野望』、『バロック』、『ロードス島戦記邪神降臨』などが同社の代表作として挙げられます。

沿革

1997年	『グランディア』発表、サターンのサードパーティーとして初の50万セールスを達成
2002年	ゲームアーツが全株式を買収、自社名義でのゲーム制作を開始
2006年	ディースリー・パブリッシャーが全株式を買収、子会社化
2010年	ディースリー及びディースリー・パブリッシャーと合併