『THE運動会(ざうんどうかい)』はアーケード向けのスポーツゲームです。1984年、タイトーが発売しました。
『THE運動会』とは
運動会を題材にしたスポーツゲームです。全部で7種目のプログラムがあります。なぜか女子だけが登場します。このゲームが発売となったのは1984年、ロサンゼルスオリンピックの開催年です。そのこともあってか開発者は当時を振り返り、役員からのお達しで3ヶ月間で開発したことを公表しています。
ゲーム内容
全7種目
このゲームには全7種目のプログラムがあります。
玉入れ
球の飛ぶ角度を73度にしながらカゴの中に入れる競技。時間内に一定の玉を入れないと失格となります。
二人三脚
ふたつのボタンを同時に叩いて競い合います。3回フライングするか合格基準に満たないと失格となります。
リングベル
パワーメーターを見ながらタイミングよくボタンを押すと高得点。合格基準に満たないと失格。開発者が取材を受けた時に、リングベルという競技が運動会でもあるのかという質問をぶつけられていますが、回答はしていません。
障害物競走
ボタンを叩くと走り始めタイミングよくボタンを押して障害物を飛び越えます。3回フライングするかパンを取らないと失格。
ソフトボール投げ
ボタンを叩いて助走をつけ踏切板の手前でタイミングよくボタンを押してボールを投げます。踏切板を通り過ぎたり、3回投げて合格基準に満たないと失格となります。
120Mリレー
ボタンを叩くと走り出し、バトンタッチゾーンで待っている第2走者にボタンを上手に使ってバトンを渡します。3回フライングするかバトンタッチができないと失格。
綱引き
ボタンを20秒間ただひたすら叩きます。
ルール
各種目ごとの合格基準を超えると次の種目に挑戦することができます。各種目で合格基準を超えられないとギャルが1人失格、2人失格でゲームオーバーとなります。
(C)TAITO CORP.1984
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1984 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | スポーツ |
プレー人数 | 1人 |
メーカー | タイトー |
開発会社 | |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | |
グラフィック | |
サウンド | |
販売数 | |
受賞歴 |
関連タイトル
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評価
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ワードクラウドからの分析
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共起キーワード
共起とは、プレーヤーの評価などの一文の中に単語のセットが同時に出現している状態のことです。出現数が多い語ほど大きく、また共起の程度が強いほど太い線で描画されます。共起の様子を確認することで、プレーヤーがさまざまなゲームの要素に対して抱いた感情や遊び方などを把握することができます。
感情分析
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