AC版『クイックス』

クイックス

『クイックス』はアーケード向けのアクションゲームです。1981年、タイトーが発売しました。

『クイックス』とは

これまで数多くの陣取りゲームが発売されていますが、この「クイックス」こそが元祖です。このタイトルはアメリカ(当時のタイトーアメリカ)で開発したものです。現地で高評価を獲得して日本でリリース。日本国内でもヒットして、多くのコンシューマハードへ移植されました。現在、アーケードゲーム史を語る上では忘れてはならない名作です。

ゲーム内容

プレイヤーはフィールド内を動くマーカー(自機)を操作します。目的は、フィールド内に存在するQIXと呼ばれる線状の物体(生物)に触れずに、ラインを引いてフィールドの領域を分割し、一定の占有率を達成することです。各ステージで要求される占有率に達すると、QIXが消滅し、次のステージに進みます。なお(1)ラインを引いている最中に、QIXがそのラインやマーカー自身に触れる(2)「スパークス」と呼ばれる物体にマーカーが触れる(3)「ヒューズ」に追いつかれる、のいずれかでマーカーを失います。すべてのマーカーを失うとゲームオーバーになります。

  • エリアを占領途中、「QIX」がラインにふれるとマーカーをロスト
  • 境界線上を動き回っているスパークは避ける必要あり
  • エリアを占領途中、前進ボタンを話すとラインが切れてマーカーをロスト

操作方法

4方向レバー移動
ボタン1 前進
ボタン2 前進

ボタンの数や名称はゲームによって異なります。

得点システム

プレーヤーが得点を獲得する主な方法は、フィールド内でエリアを作成して占有率を増やすことです。エリアの作成に成功すると、作成したエリアの面積に応じて得点が与えられます。各ステージで設定された占有率を超過すると、超過分に対しても追加の得点が獲得できます。ゲーム中にQIXが2匹いるときにそれぞれを分断するようなラインを引くと、そのステージはクリアとなり、次のラウンドから獲得点数の倍率が(成功回数+1)倍に跳ね上がります。最大で9倍まで上昇するが、1度でもミスをすると倍率は1倍に戻ります。

(C)TAITO CORP,1981

データ

このタイトルの基本情報です。

発売年1981
プラットフォームアーケード
ジャンルアクション
プレー人数1-2人(交互プレイ)
メーカータイトー
開発会社タイトーアメリカ
プロデューサー調査中
ディレクター調査中
シナリオ調査中
グラフィック調査中
サウンド調査中
販売数調査中
受賞歴調査中

関連タイトル

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評価

当サイトは、AIによる「テキストマイニング」や「感情認識」などでユーザー評価を分析しています。そして、分析したデータをもとに統計解析した結果を掲載しています。

ワードクラウドからの分析

ワードクラウドとは、スコアが高い単語を複数選び出してその値に応じた大きさで図示したものです。単語の品詞によって文字を色分けしています。インターネット上の国内外のプレーヤーの評価を数多く収集して分析しているため、従来のゲーム専門メディアにはない情報を提供しています。

共起キーワード

共起とは、プレーヤーの評価などの一文の中に単語のセットが同時に出現している状態のことです。出現数が多い語ほど大きく、また共起の程度が強いほど太い線で描画されます。共起の様子を確認することで、プレーヤーがさまざまなゲームの要素に対して抱いた感情や遊び方などを把握することができます。

感情分析

プレーヤーのゲームに対する印象や感情が一目でわかるグラフィックデータです。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。