『バルーンボンバー』は、アーケード向けのシューティングゲームです。1980年、タイトーが発売しました。
『バルーンボンバー』とは
爆弾をぶら下げた風船を破壊するシンプルなシューティングゲームです。ただし、爆弾が地面に落下すると穴があき、その部分は移動不可となるルールがあります。ゲームデザインは「追い詰められる」圧迫感を演出。レトロゲームの名作のひとつです。
ゲーム内容
爆弾をぶら下げた風船が上空を飛んでいます。プレーヤーは高射砲(自機)を操作して風船と爆弾を破壊します。プレーヤーが迎撃できなかった爆弾が落下すると穴があきます。高射砲は穴の上を進むことができません。つまり、爆弾の落下を許せば、高射砲の移動範囲が狭くなり、結果、敵に追い込まれることになります。
- 高射砲(自機)を操作して爆弾を撃破
- 風船(バルーン)にあたると爆弾が落下
- 爆弾の落下跡は移動できない
- 風船または爆弾を6個撃破すると風船爆弾が1段下がった位置に逆方向から現れる
- 風船爆弾が2段下がると複葉機が出現
- 1,500点以上で高射砲が1門追加
- 高射砲が3門破壊でゲームオーバー
操作方法
2方向レバー | 移動 |
ボタン1 | 高射砲発射 |
ゲーム画面
番号 | 名称 |
---|---|
① | スコア |
② | クレジット |
③ | 高射砲(自機) |
④ | 風船爆弾 |
⑤ | 複葉機 |
⑥ | 爆弾 |
得点
敵 | 条件 | 得点 |
---|---|---|
風船 | 50 | |
爆弾 | 風船付 | 100 |
爆弾 | 落下中 | 150 |
飛行機の爆弾 | 50 | |
飛行機の爆弾3個 |
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1980 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | シューティング |
プレー人数 | 1人 |
メーカー | タイトー |
開発会社 | |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | |
グラフィック | |
サウンド | |
販売数 | |
受賞歴 |
評価
準備中
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。