SS版『テラクレスタ3D』

SS版『テラクレスタ3D』

『テラクレスタ3D』はセガサターン向けシューティングゲームです。1997年、日本物産が発売しました。

『テラクレスタ3D』とは

テラクレスタ3Dは、1997年に日本物産がセガサターン向けに発売した縦スクロールシューティングゲームです。テラクレスタシリーズの6作目であり、PCエンジン用ゲームの『テラクレスタ2』の後継タイトルです。プレーヤーは、敵を破壊し、6つのステージをクリアしなければなりません。小さな「F」アイコンを集めることで、プレーヤーは3つの機体をひとつに合体し、より破壊力の高い自機に進化させます。

ゲーム内容

プレーヤーは、ウインガー、ガンマ、ベータの3つの異なる機体を操作し、敵を破壊します。ガンマは、前後に発射できるテールガンを実装、ベータは火力を2倍にします。これらの船は、ステージ内にある小さな基地を破壊することで見つけることができます。敵を倒すことで小さな「F」アイコンを集めることで、プレーヤーは3つの船をひとつに合体させて、パワーアップすることができます。合体すると、ウインガーは波動ビーム、2つと統合すると自動的に敵をロックオンするヒートシーキングレーザーを取得します。プレーヤーは、画面をクリアする強力な爆弾として炎のフェニックスを発射することもできます。

データ

このタイトルの基本情報です。

発売年	1996年
プラットフォーム	セガサターン
ジャンル	シューティング
プレー人数	1人
メーカー	日本物産
開発会社	日本物産
プロデューサー
ディレクター
シナリオ
グラフィック
サウンド
販売数
受賞歴

評価

セガサターン版『テラクレスタ3D』のプレーヤー評価は、高いとは言い難いものでした。グラフィックやサウンドのクオリティは一定の水準を満たしていましたが、ゲームシステムや操作性に問題があり、一部のプレーヤーからは退屈だという評価もありました。また、難易度が高く、初心者にとっては敷居が高いという声もありました。一方で、シューティングゲームファンからは、往年のアーケードゲームを思い出させる要素があったため、一定の支持を得ていたようです。