『Jリーグ エキサイトステージ94』はスーパーファミコン向けのサッカーゲームです。1994年、エポック社が発売しました。開発はエーマックスが担当しています。
『Jリーグ エキサイトステージ94』とは
サイドビューのサッカーゲームです。従来のサッカーゲームよりも操作性が向上し、プレーヤーが自在に選手を操作できるところが大ヒットにつながりました。対戦型のサッカーゲームで成功を収めた代表的なタイトルです。ゲームユーザーだけはなくゲーム専門誌の編集部員たちも執筆の片手間にプレーするほど素晴らしい完成度です。
開発を担当したエーマックスは、元々はヒューマンでフォーメーションサッカーの開発に携わっていたメンバーが起業したクリエイティブスタジオです。
ゲーム内容
ゲームモード
「プレシーズンマッチ」「リーグ戦」「オールスター」「PK」「トレーニング」「サロンフットボール」の6つがあります。
プレシーズンマッチ
通常の試合をプレーできます。
リーグ戦
リーグ戦は当時のJリーグと同じ方式で総当たり戦を行い、リーグチャンピオンを目指します。試合数はリーグ開始前に「22試合/44試合」から選択します。優勝するとエンディングが流れます。
オールスター
オールスターは1993年のオールスター戦のチーム「オールイースト」「オールウエスト」からどちらか選んで試合を行います。また、この2チームだけでなく、東西別に該当する選手をランダムに選出する「オールイースト ランダム」「オールウエスト ランダム」も選択できます。
PK
PK戦のみを行い、プレーヤーが操作するチーム以外の11チームとの勝ち抜き戦を行います。
サロンフットボール
室内でのサッカーをプレーできます。このモードでは周囲が壁になっておりボールが反射します。フィールド自体が小さいこともあり、選手は8人だけ出場させることができます。
トレーニング
ドリブル・シュート・コーナーキック・フリーキック・スライディングの5科目があります。ミニゲーム的な位置づけですが、プレーを重ねるとテクニックが身につきます。
裏技
サウンドテスト
タイトル画面表示中にセレクトを押します。
隠しチーム
プレシーズンマッチで、LとRを押しながらチームを決定。カーソルを合わせていたチームによって、全日本代表とオール外人のどちらかを使えるようになります。
フェイント
PK戦で自分がキッカーのときに、Xを押しながら十字キーをプッシュすると十字キーを押した方向にキッカーが手を動かします。
監督モード
プレシーズンマッチを選んで「1P VS 2P」にカーソルを合わせてから、LとRを押しながら次にスタートを押し続けると、コンピュータが選手を操作するようになります。プレーヤーは、メンバーやポジションの設定だけを行えます。
ユーザー評価
データ
発売年 | 1994年 |
プラットフォーム | スーパーファミコン |
メーカー | エポック社 |
開発会社 | エーマックス |
ジャンル | サッカー |
プレー人数 | 1-2人 |
販売数 | |
受賞歴 |
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購入
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