『イン・ザ・ウエイク・オブ・バンパイア』

『IN THE WAKE OF VAMPIRE(イン・ザ・ウエイク・オブ・バンパイア)』は、ゲームギア向けのアクションゲームです。1992年、シムスが発売しました。

『イン・ザ・ウエイク・オブ・バンパイア』とは

19世紀のロンドンを舞台にした、ゲームギアオリジナルのホラーアクションゲームです。若き学者フェルディナンドが連続殺人事件の影に潜む吸血鬼の謎をさぐります。襲い来る怪物たちを相手にナイフやサーベルの通常武器と、ピストルなどの特殊武器の2種類を駆使して戦います。テムズ川、ろう人形館、大聖堂など各ラウンドは3つのステージで構成されており、ステージ3の最後にはラウンドボスが待ち構えています。

ゲーム内容

フェルディナンドを操作してモンスターやトラップが待ち構えるステージをクリアーしていきます。通常武器はナイフですが、マップ上の仮面を破壊することで得られるアイテムにより、サーベルや斧へとパワーアップします。また通常武器とは別に、ピストルやブーメラン、ダイナマイトといった特殊武器を1種類だけ持つこともできますが、こちらは弾数制限があります。敵の攻撃を受けヒットポイントが無くなるとプレーヤーを失います。ヒットポイントは薬で回復することも可能です。残り人数が0になるとゲームオーバーです。

ストーリー設定

「満月の吸血鬼」の伝説を聞いたことがありますか?今から100年ほど前、ロンドンでは満月の夜に恐ろしい連続殺人事件が起こっていました。朝には体中の血液がすべてぬきとられた死体が発見されるのです。超常現象の研究家フェルディナンド・ソーシャル博士は調査を始めました。ある満月の夜、彼がウィジャ盤に向かっていたときのこと、不気味なメッセージが現れました。「サツジンハン……キュウケツキ……テムズニイケ……キヲツケロ……キヲツケロ……ドラキュラノメザメニ……」博士がウィジャ盤に従ってテムズ川に来てみると、そこにはこの世のものとは思えない光景が広がっていたのでした。

©1992 SIMS

データ

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評価

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ワードクラウドからの分析

感情分析

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