アーケード版 『妖怪道中記』

『妖怪道中記』

『妖怪道中記』は、アーケード向けのアクションゲームです。1987年、ナムコが発売しました。

『妖怪道中記』とは

アーケード 妖怪道中記

プレーヤーのプレー内容でエンディングが変わるマルチエンディングを採用したアクションゲームです。日頃、ひとが地獄を想像したときの世界観をゲーム内で表現。「苦行の道」「幽海」「裁きの谷」などのエリアが登場します。

ゲーム内容

プレーヤーは自機(たろすけ)を操作して、神の裁きを受けるため地獄を冒険します。

操作方法

方向レバー移動
ボタン1 攻撃
ボタン2 ジャンプ

ボタンの数や名称はゲームによって異なります。

エリア構成

エリア名称
第一の世界地獄の入口
第二の世界苦行の道
第三の世界幽海
第四の世界裁きの谷
第五の世界輪廻界

輪廻界をクリア後、マルチエンディングになります。全部で5種類あり、ハッピーエンドの順は次の通りです。輪廻界で敵を倒さず、金も拾わなければ天界エンディングが濃厚です。

マルチエンディング
天界
人間界
畜生界
餓鬼界
地獄界

データ

このタイトルの基本情報です。

発売年1987
プラットフォームアーケード
ジャンルアクション
プレー人数1人
メーカーナムコ
開発会社
プロデューサー
ディレクター
シナリオ
グラフィック
サウンド
販売数
受賞歴

関連タイトル

リストは本サイトの更新順です。関連タイトルは10タイトルまで表示。リスト外のものは検索ボタンから探してください。

評価

当サイトは、AIによる「テキストマイニング」や「感情認識」などでユーザー評価を分析しています。そして、分析したデータをもとに統計解析した結果を掲載しています。(準備中)

ワードクラウドからの分析

ナムコが迷走している時代に発売されたタイトルが『妖怪道中記』です。多くのナムコファンがプレーし、ナムコに対する愛情から厳しいコメントを残しました。「ナムコらしさ」のひとつに、プレーする度にもっと遊びたくなるゲームデザインがありますが、『妖怪道中記』はその要素が弱い印象です。キャラクターの外見のかわいらしさに反した高難易度は敷居が高く、途中で投げ出してしまうプレーヤーが多くいたことを記憶しています。テキストマイニングでは日本語の表現で良く評価したことでもネガティブと判断されることが多々あるため「ポジティブ」「ネガティブ」をそれほど気にする必要はありませんが、『妖怪道中記』の場合、圧倒的にネガティブなコメントが残されています。

感情分析

ユーザーのゲームに対する印象や感情が一目でわかるグラフィックデータです。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。

購入

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