AC版『スペースインベーダー パート2』

スペースインベーダー2

『スペースインベーダー パート2』はアーケード向けのシューティングゲームです。1979年、タイトーが発売しました。

『スペースインベーダー パート2』とは

スペースインベーダーのナンバリングタイトルです。新しく点滅するUFOや分裂するインベーダーが登場します。当時、インベーダーの続編としてゲーム業界は盛り上がっていましたが、実機の稼働状況は芳しくありませんでした。日頃、コンピューターゲームに興味がないひとも初代スペースインベーダーをプレーしていましたが、パート2には見向きもしませんでした。

アーケード スペースインベーダー

ゲーム内容

基本的なゲームルールは初代・スペースインベーダーと同じです。自機を左右に動かして、インベーダーをビーム砲で撃破します。画面内のすべてのインベーダーを撃滅すると面クリアとなります。面が進むほど、面開始時のインベーダーの出現位置が画面下方に近くなり、難易度がアップします。

操作方法

2方向レバー左右移動
ボタン1 ビーム砲発射

ゲームによってボタン名は異なります。

ゲーム画面

番号説明
自機
残機
トーチカ※数字は面数
1Pスコア
ハイスコア
2Pスコア
クレジット

新仕様

前作からさまざまな仕様が追加になっています。

  • 点滅するUFOが初登場
  • UFOがインベーダーを投下
  • インベーダーが分裂
  • レインボー技で加点
  • コーヒーブレイク演出

点滅するUFOが初登場

前作のUFOに加えて、新しく点滅するUFOが登場します。通常のUFOは撃滅時の得点がランダムですが、点滅するUFOは500点。点滅UFOは消えているときは姿だけではなく当たり判定も消えた状態になるため、実体に弾を当てないと撃滅できません。

UFOがインベーダーを投下

3面以降、上段のインベーダーを撃滅した場所に、UFOが通過時にインベーダーを補充します。

レインボー技で加点

レインボーは、前作の裏技(キャラクターの書き換えのバグ)です。最下段のインベーダー1匹を最後まで残すと、画面下に進行時、インベーダーのグラフィックの端部分が残る現象です。パート2では、このレインボーを意図的に仕様に組込み、再現すると500点をスコアに加算します。詳細は下記にも記載しています。

コーヒーブレイク演出

面クリア毎にコーヒーブレイク演出が流れます。

得点

インベーダーなどを撃破したときの得点やレインボーを決めたときのボーナス点についてまとめました。

インベーダー

インベーダーを撃破したときの得点は上画像の通りです。待機中のデモ画面で得点を表示しています。今回、新登場の点滅するUFOは500点、従来のUFOはミステリーボーナス。UFOは高得点となるため、出現したら打ち逃しに注意です。

レインボー得点

初代・スペースインベーダーのバグ技・レインボーを意図的に搭載しています。パート2でレインボーをだすと500点がスコアに加算。

データ

このタイトルの基本情報です。

発売年1979
プラットフォームアーケード
ジャンルシューティング
プレー人数1人/2人
メーカータイトー
開発会社
プロデューサー
ディレクター
シナリオ
グラフィック
サウンド
販売数
受賞歴

関連タイトル

リストは本サイトの更新順です。関連タイトルは10タイトルまで表示。リスト外のものは検索ボタンから探してください。

評価

当サイトは、AIによる「テキストマイニング」や「感情認識」などでユーザー評価を分析しています。そして、分析したデータをもとに統計解析した結果を掲載しています。

ワードクラウドからの分析

ワードクラウドとは、スコアが高い単語を複数選び出してその値に応じた大きさで図示したものです。単語の品詞によって文字を色分けしています。インターネット上の国内外のプレーヤーの評価を数多く収集して分析しているため、従来のゲーム専門メディアにはない情報を提供しています。

共起キーワード

共起とは、プレーヤーの評価などの一文の中に単語のセットが同時に出現している状態のことです。出現数が多い語ほど大きく、また共起の程度が強いほど太い線で描画されます。共起の様子を確認することで、プレーヤーがさまざまなゲームの要素に対して抱いた感情や遊び方などを把握することができます。

感情分析

プレーヤーのゲームに対する印象や感情が一目でわかるグラフィックデータです。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。