『ファイネストアワー』は、1989年にナムコから発売されたアーケードゲーム用のロボットアクションシューティングゲームです。主人公は「謎の傭兵X」となり、ロボット「シグナス」を操縦してゴール地点を目指すのが目的です。
『ファイネストアワー』とは
『ファイネストアワー』は、ナムコのシステム基板「SYSTEM II」の第6弾作品として発売されました。このゲームは、1980-90年代初頭のロボットアニメブームを意識した作品で、『ガンダムシリーズ』の影響を受けた宇宙コロニーを戦場とする世界観や効果音が特徴です。また、SYSTEM IIの回転拡大機能を活用し、スプライトキャラクターを任意の角度・大きさで表示することが可能です。
ゲーム内容
プレーヤーは、連射可能なビームガンを装備した自機を操作します。バーニアを使用して上空に飛び、敵の攻撃を回避したり、ダッシュを利用して敵からの攻撃を避けることができます。ゲームにはTEMPゲージと制限時間が設定されており、敵の攻撃を受けるとTEMPゲージが上昇します。TEMPゲージが最大になるとゲームオーバーとなります。各ステージの最後には、ステージ最終ターゲットを破壊することでクリアとなります。
ストーリー設定
西暦2500年代、人類は宇宙に進出し、スペースコロニーを建設しました。しかし、全宇宙を支配しようとする敵が現れます。地球連合軍は、敵の宇宙最終兵器の情報を得て、「謎の傭兵X」に破壊を依頼します。プレーヤーは「謎の傭兵X」となり、ロボット「シグナス」を操縦して敵を破壊しながらゴール地点を目指します。
ゲームシステム
ゲームは、8方向レバーと3つのボタンで操作します。TEMPゲージと制限時間を管理しながら、敵の攻撃を避けつつ、ステージ最終ターゲットを破壊してステージをクリアするのが目的です。
操作方法
8方向レバーと3つのボタンを使用します。
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1989 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | シューティング |
プレー人数 | 1-2人(交互プレイ) |
メーカー | ナムコ |
開発会社 | ナムコ |
プロデューサー | 横山茂 |
ディレクター | 岡本進一郎、二階堂和行 |
シナリオ | |
グラフィック | Y.TESHIMA、木下次男、柳原孝安、佐々木茂雄 |
サウンド | 田島勝朗 |
販売数 | |
受賞歴 |
評価
準備中
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