『ちゃっくんぽっぷ』は、アーケード向けのアクションゲームです。1983年、タイトーが発売しました。
『ちゃっくんぽっぷ』とは
固定画面アクションゲームです。アーケード版よりもコンシューマ版(ファミコン版)の方が親しまれたタイトル。
ゲーム内容
プレーヤーは自機(チャックン)を操作して時間内にオリの中のハートを全て回収して出口から脱出します。ステージ数(このゲームでは「MAZE」と表現)は全部で19ステージのループ仕様です。
- 「ちゃっくん」を操作して「もんすた」が持ち去った迷宮内の「ハート」を取り返します。
- 迷路の出口のフタは「ハート」を助けることで開きます。
- 「ちゃっくん」は左右に1個ずつBOMBを落とすことができ、このBOMBの煙で「もんすた」「エッグ」「アイスブロック」などを破壊することができます。
- 「もんすたに捕まる」「ムービングブロックにはさまる」「BOMBの爆発に巻き込まれる」「タイムアウト」になると「ちゃっくん」をロスト
- 1個のBOMBで2匹以上の「もんすた」をやっつけると「ボーナスフルーツ」または「ハートマーク」が出現
- ハートマークにふれるとスーパーちゃっくんに変身し「もんすた」を逆に追いかけ、体当たりで撃退できます。
操作方法
8方向レバー | 移動 |
ボタン1 | 左方向に爆弾を投げる |
ボタン2 | 右方向に爆弾を投げる |
キャラクター
『ちゃっくんぽっぷ』の登場キャラクターの概要です。
キャラクター | 特徴 |
---|---|
ちゃっくん | 主人公。攻撃手段は爆弾(ぼわ~ん弾)を左右に投げること。ジャンプもできる。スーパーハートを取るともんすたに体当たりで攻撃可能。ミスちゃっくんとのハートを取り戻すことが使命。 |
ミスちゃっくん | ちゃっくんの恋人。 |
もんすた | 敵キャラクター。最初は動かない卵として存在しているが、時間がたつと孵化し迷路内を徘徊。爆弾などで倒すことが可能。各面のもんすたを全て倒さずにクリアすると、次の面のもんすたが増加する。もんすたの行動パターンは通常の巡回移動以外に、「にげにげもんすた」と「おいかけもんすた」の2パターン。にげにげもんすたは、爆弾が近くにあると反対方向に逃げ出す。おいかけもんすたは、ちゃっくんの通過した軌跡をなぞるように移動。爆弾からは逃げない。2周目以降は、迷路内のもんすたの数が減ると、残存もんすたのうち1匹の色が赤色に変化し、高速で移動。 |
まいた | 迷路の上部に存在し、迷路の出口を岩で閉ざそうと行動。開始時は左端、時間経過で右に移動。撃滅不可。 |
(C)1983 TAITO Corporation All Rights Reserved.
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1983 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | アクション |
プレー人数 | 1人 |
メーカー | タイトー |
開発会社 | |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | |
グラフィック | |
サウンド | |
販売数 | |
受賞歴 |
評価
当サイトは、AIによる「テキストマイニング」や「感情認識」などでユーザー評価を分析しています。そして、分析したデータをもとに統計解析した結果を掲載しています。
ワードクラウドからの分析
- 登場キャラはバブルボブルに登場
- フルーツはとりやすい順番がある
- パズル要素が難易度をアップ
- AC版では珍しい短い周回
感情分析
ユーザーのゲームに対する印象や感情が一目でわかるグラフィックデータです。プレーヤーは、キャラクターへの愛着を評価していますが、一方で、パズル要素の難易度の高さを嘆く声が圧倒的に多いという結果がでています。
※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )