『キャッスル・オブ・ドラゴン(別名:「ドラゴン・ユニット」)』はアーケード向けのアクションゲームです。1989年、アテナが発売しました。
『キャッスル・オブ・ドラゴン』とは
ファンタジーの世界観で繰り広げるアクションゲームです。ステージ毎に横や上、下など進む方向が変わります。また、横スクロール画面時、2ラインの移動が可能。手前と奥にレバーの上下で移動できます。ゲームデザインは『悪魔城ドラキュラ』に似ています。
ゲーム内容
プレーヤーは自機(剣士)を操作して、敵に囚われたプリンセスの救出に向かいます。全6ステージ。
操作方法
方向レバー | 移動 |
ボタン1 | 剣を振る |
ボタン2 | ジャンプ |
ボタン3 | しゃがむ |
ステージ構成
全6ステージ構成です。最終ステージをクリアするとエンディング後、ゲームオーバーとなります。
ステージ1
王宮内部を右方向に進みます。画面は奥と手前の2ライン。レバーの上下でラインを移動できます。ラスボスは2体のマジシャン。盾で防御しながら魔法を放出していきます。
ステージ2
牢獄のような建物の中を右に進みます。途中、画面下方から槍、上方からは剣山のトラップが出現します。触れれば即死となります。このステージにはラスボスは存在せず、終着点でカギを拾えばクリアです。
ステージ3
地下道のような通路を下に向かって移動します。途中、ドワーフや昆虫のようなモンスターが登場しますが、簡単に撃滅できます。ラスボスはメデューサ2体です。現在、コンシューマゲームのガイドラインに反するような描写があるためスクリーンショットは掲載しません。
ステージ4
右方向に進み、墓地や森を抜けます。このステージは画面手前と奥の2ライン。墓に近づくとゾンビが出現することもあります。ラスボスは触角のある生物2体です。
ステージ5
最終ボスが待つ城に続く塔を上に向かって登っていきます。このステージにはラスボスは存在しません。ステージ2と同じく、最終地点でカギをとればクリアです。
ステージ6
最終ボスが潜む城です。画面手前と奥の2ラインの移動が可能。右方向に進んでいきます。最終ステージだけあって、開始早々、画面を覆うほどの敵が出現します。ステージ後半は中ボス級の敵が出現。すべて撃滅すると双頭竜が2体登場します。双頭竜に触れると即死となりますので、手前と奥のラインをうまく使って、双頭竜の攻撃をかわしてダメージを与えます。2体の双頭竜を撃滅するとエンディング……。まだ、続きます。
最終ステージ
双頭竜を倒して、プリンセスを救出かと思いきや、真のボスがプリンセスに化けていました。巨大なドラゴンが登場。撃滅すればエンディングをみることができます。
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1989 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | アクション |
プレー人数 | 1人 |
メーカー | アテナ |
開発会社 | |
プロデューサー | |
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評価
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。