【2022年度版】PlayStation3のゲームを遊ぶ方法

PlayStation3(プレイステーション)のゲームを2022年にプレーする方法についてまとめました。2022年時点、PlayStation3は「プレステ3(ぷれすてすりー)」「PS3(ぴーえすすりー)」「プレイステーション3」と呼ばれ、家庭用ゲーム機「PlayStation」シリーズの3世代目の機種となります。2006年11月11日に発売、2017年に生産終了となったゲーム機です。

狙い目は初期型

2022年時点、プレイステーション3は新品、中古ともにオンラインショップやフリーマーケットで購入できます。ただし、プレイステーション3だけでなく、プレイステーション1や2のゲームを遊びたいのであれば「初期モデル」の購入をおすすめします。プレイステーション3は、2006年11月の発売から生産終了になる間に8シリーズ(モデル数は20以上)が発売されていますが、初期モデルは型番が「CECHxxシリーズ(xxはアルファベットが入る)」です。シリーズ毎に、ハードの付加機能が若干異なりますが、初期モデルの最大の特徴はプレイステーション1と2の互換性があること。そのため愛好家は、初期モデルを購入する傾向があり、2022年時点では初期モデルの完動品を見つけることは用意ではありません。例えば、メルカリにはたくさんの初期モデルが出品されていますが、その大半はジャンク品で動作が困難なものばかりです。初期モデルの完動品の価格帯は10,000～20,000円。いつ故障するかわからず、かつ、故障時に修理をすることが困難というリスクがあります。シンプルにプレイステーション3のゲームだけを遊びたいひとは初期モデルにこだわる必要はありません。

【2022年度】PlayStation3ソフトを遊ぶ方法

2022年時点、PlayStation3用ソフトを遊ぶ方法についてまとめました。なお、この記事は、PlayStation3用ゲームソフト(プレーレイ)やプレイステーション1用ゲームソフト(CD)、プレイステーション2用ゲームソフト(DVD)のを所有していることを前提にしたものです。また、プレイステーション3が現役当時、プレイステーション3のダウンロード専売ゲームを購入したことがあるひとはそのときのアカウントを所有していれば購入後のハードで再ダウンロードが可能です。

PlayStation3本体を購入する

最も一般的な方法は、フリーマーケットやオークションのサイト、Amazonや楽天市場に参加しているオンラインショップで購入することです。初期モデルにこだわらなければ新品と中古品のどちらでも購入が可能。ただし、新品を購入しても故障時にはオフィシャルの修理サービスを受けられないというリスクはあります。

初期モデルの購入について補足しますと、2022年時点でメルカリなどに出品されているものの大半はなにかしら動作不良を抱えたジャンク品が大半です。そうでないものもありますが、実際に購入したあとに動作不良が発生するケースが多いため、購入自体がギャンブル。動作してラッキー、動作不良は運が良くなかったと割り切れる気持ちを持つことが重要です。

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なお、中古品を購入する際の注意点としてはPlayStation3本体のみだと遊べないということ。中古品の場合、発売当時の付属品がなく本体のみのケースが多く、別に付属品を探す手間と購入費用がかかります。できれば「完動品、付属品一式同梱」というものがおすすめです。下表は、最低限、PlayStation3でゲームを遊ぶときに必要な備品のリストです。

商品の説明に、下記のようなコメントがある場合は要注意です。

• ジャンク品
• 過去に修理の履歴がある
• 動作が不安定な旨の記述がある

「ジャンク品」は論外。筆者の経験上「完動品」と書かれていても、修理の履歴があったり、動作に注意書きがあったりすると使い始めてから動作が不安定になることが多いです。特に初期モデルのPlayStation3の場合、「電源が入らない」「ディスクが取り出せない」という動作不良が多いのが特徴。筆者は、過去、2回、初期モデルの中古品を購入しましたが「完動品」と記載があったにもかかわらず、手元に届いた時点で「電源がすぐに落ちる」という症状を体験、結局、正常にゲームがプレーできずに終わったことがあります。

その他

手間暇を考慮すると、上記の購入という手段がもっともおすすめです。知人から譲り受けたり、リアルショップを探し回ったりする方法もありますが、時間の無駄です。

以上、PlayStation3のゲームを遊ぶ方法でした。