『ギガンデス』は、イーストテクノロジーが開発し、アーケードゲームとして1990年にリリースされた横スクロール型のシューティングゲームです。プレイヤーは強力な宇宙戦闘機を操り、地球を脅かす次元の生命体とその軍隊と戦います。
『ギガンデス』とは
『ギガンデス』は、イーストテクノロジーによって開発された横スクロールのシューティングゲームです。プレイヤーは、地球を侵略しようとする強力な次元生命体ギガンデスとその軍隊に対抗するために、高度な宇宙戦闘機ラウンド-37を操縦します。
ゲーム内容
『ギガンデス』では、プレイヤーはラウンド-37を操作し、様々な敵と戦いながらステージを進めていきます。4方向の武器システムが特徴で、プレイヤーは敵からドロップされるアイテムを拾うことで、宇宙戦闘機の上部、下部、後部、前部に武器を装備できます。しかしながら、同時に2種類の同じ武器しか装備できません。各ステージの最後には強力なボスが待ち構えており、プレイヤーはこれを倒すことが目的です。ゲームは全8ステージから構成されており、1周エンドのシステムを採用しています。エンディングは存在せず、8面をクリアするとゲームオーバーとなり、ネームエントリー画面に進みます。
ストーリー設定
『ギガンデス』の物語は、地球の深部で突如目覚めた次元生命体であるタイトルキャラクターのギガンデスが舞台です。ギガンデスは、自らの信者と宇宙軍を他の銀河から呼び寄せ、人類を征服しようとします。地球の防衛軍は、小型ながら強力な宇宙戦闘機ラウンド-37を建造し、ギガンデスとその悪影響に立ち向かいます。
ゲームシステム
『ギガンデス』では、プレイヤーは8方向レバーと2つのボタンを使用して自機を操作します。レバーで自機を移動させ、ボタンはショット発射と方向回転に用いられます。自機はほぼ球形をしており、ショットは4方向に装備することが可能です。プレイヤーがパワーアップアイテムを取ると、その取った方向に応じてショットが装備される向きが決定されます。
方向回転ボタンを使用すると、装備されている全ショットが時計回りに90度回転します。さらに、このボタンを押しっぱなしにすることで、上下に装備されたショットの方向を前後にゆっくり回転させ、攻撃方向を微調整することができます。ショットボタンは押しっぱなしにすることで自動連射が行われますが、その連射速度はある程度の速度に限定されています。ミスをしても、プレイヤーはその場で復活し、かつ装備されていたショットは一切失われません。しかし、面クリアすると装備されていたショットはすべて失われ、ノーマルショット1方向のみの初期状態に戻ります。これにより、各ステージの開始時には再びパワーアップを集める必要があります。
アイテム
プレイヤーは、アイテムの活用によって敵に対応した多様な攻撃方法を選択できます。
アイテム | 効果 |
---|---|
N | ノーマルショット。初期状態で装備されている武装。 |
M | ミサイル。初期状態ではあまり強くないが、パワーアップ時の威力は高い。 |
R | レーザー。初期状態でもそこそこの威力を誇る。 |
C | クラッシャーボール。発射すると地形を沿うように移動し、障害物の多いステージで効力を発揮。また、発射していない状態でも滞空しており、敵機との当たり判定がある。 |
P | パワーアップ。取った方向の装備の威力が増す。 |
W | ウェーブ。取った方向の装備が、波を打つように振動して発射されるようになる。 |
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1990 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | シューティング |
プレー人数 | 1-2人 |
メーカー | イーストテクノロジー |
開発会社 | |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | |
グラフィック | |
サウンド | |
販売数 | |
受賞歴 |
関連タイトル
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評価
『ギガンデス』は、横スクロールシューティングゲームの中でも難易度が高いため、高難易度のゲームを求める経験豊富なプレイヤーにおすすめできます。また、武器システムやステージデザインに新鮮さを感じるプレイヤーにも魅力的です。一方で、初心者やカジュアルなプレイヤーには少々難しいかもしれませんが、シューティングゲームのスキルを磨きたい場合に適したタイトルとなる可能性があります。
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。
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