『ジャングラー』は1981年にコナミから発売されたアーケード用アクションゲームです。プレイヤーは迷路内の蛇状の自機を操作し、敵蛇を倒すことを目的とします。
『ジャングラー』とは
プレイヤーが迷路の中を進む蛇を操作するゲームです。
ゲーム内容
『ジャングラー』は、プレイヤーが迷路内の白い蛇を操り、敵の蛇を倒していくアクションゲームです。操作は4方向レバーとショットボタンで行い、自機と敵は頭、胴体、尻尾で構成されています。自機の長さをイチゴを取ることで伸ばし、敵の尻尾を攻撃して短くすることが可能です。敵を倒すには、自機が敵より長い、または同じ長さの場合に限ります。全8面構成で、面をクリアするとゲームスピードがアップします。エクステンドは一定得点ごと、または特定の条件で胴体ストックが追加されることにより達成されます。
ストーリー設定
『ジャングラー』の世界観は、プレイヤーが迷路の中で生き残りをかけた蛇のサバイバルを描いています。
ゲームシステム
『ジャングラー』は、プレイヤーが迷路内で蛇状のキャラクターを操り、敵を倒していくアクションゲームです。ゲームの目的は、各面に登場する敵蛇を全て倒すことで、操作は4方向レバーとショットボタンを使用します。
自機と敵は頭、胴体、尻尾で構成されており、胴体の長さはイチゴを取ることで伸ばすことができ、また敵の弾に尻尾が当たると短くなります。自機の長さが敵より長いか同じであれば、敵の頭を攻撃して倒すことが可能ですが、自機が短い場合に敵と衝突するとミスとなります。また、敵は迷路の通行止めに触れると動けなくなり、一定時間後に自爆します。
ゲームは全8面構成で、面をクリアするごとにゲームスピードが上昇していきます。自機の長さが最大の9で面をクリアすると、胴体ストックが1つ追加され、これが8つ集まるとエクステンドされます。得点は敵を倒した方法やイチゴを取った際に得られ、ゲームの進行とともに高得点を狙うことができます。
操作方法
操作方法は、4方向レバーと1つのボタンを使用します。レバーで蛇の進行方向を変え、ボタンで特定のアクションを行います。
得点システム
得点システムは、敵の長さや状態に応じて異なる得点を獲得する仕組みです。敵を体当たりで倒すと敵の長さに応じて80点から800点を得られ、敵の尻尾を弾で撃つと60点、頭のみの敵を撃つと500点が得られます。また、イチゴを取ることで500点を獲得でき、敵が通行止めに引っかかると300点を得ますが、その後自爆した場合は得点はありません。
条件 | 得点 |
---|---|
敵の尻尾を撃って短くする | 60点 |
頭のみになった敵を撃つ | 500点 |
敵が行き止まりに引っかかる | 300点 |
行き止まりの敵が自爆する | 0点 |
イチゴを取る | 500点 |
敵の長さ9 | 800点 |
敵の長さ8 | 640点 |
敵の長さ7 | 560点 |
敵の長さ6 | 480点 |
敵の長さ5 | 400点 |
敵の長さ4 | 320点 |
敵の長さ3 | 240点 |
敵の長さ2 | 160点 |
敵の長さ1 | 80点 |
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1981 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | アクション |
プレー人数 | 1人 |
メーカー | コナミ |
開発会社 | |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | |
グラフィック | |
サウンド | |
販売数 | |
受賞歴 |
関連タイトル
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評価
このゲームに対するプレイヤー評価を総合的に調査した結果、ゲームの特徴やプレイ感から推測するに、ポジティブな評価としては、古典的なアーケードゲームの魅力、シンプルでありながら奥深いゲームプレイ、そして懐かしさを感じさせるグラフィックとサウンドが挙げられます。一方で、ネガティブな評価としては、現代のゲームに比べるとグラフィックやゲームプレイの複雑さが不足している点、また一部のプレイヤーには難易度が高く感じられる可能性があります。
おすすめのプレイヤー像としては、レトロゲームやアーケードゲームに興味があるひと、シンプルながらも戦略的な思考を要するゲームを楽しむことができるひとです。また、過去のゲームに触れることでゲームの歴史を学びたいひとや、手軽に楽しめるゲームを求めているひとにも適しています。
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。
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