1987年、ゲームセンターの喧騒の中、トラックボールを操作し、バスケットボールの試合に熱中するプレイヤーたちの姿がありました。セガのアーケードゲーム『ダンクショット』は、そんな情景を生み出していました。
開発背景や技術的な挑戦
『ダンクショット』は、1987年1月にセガから発売されたトップビューのバスケットボールゲームです。セガのSYSTEM 16B基板を使用し、最大4人までの同時プレイが可能でした。プレイヤーはトラックボールで選手を操作し、シュートボタンでジャンプやシュートを行います。ゴール下でシュートボタンを押すと、迫力のあるダンクシュートが決められる仕様でした。筐体はスタンド型のスポーティタイプとテーブルタイプの2種類が用意されていました。
プレイ体験
プレイヤーはトラックボールを使って選手を自在に動かし、シュートやパスを駆使して試合を進めます。1人プレイや協力プレイでは、コンピューターチームが初期スコアでリードしており、プレイヤーは試合終了までに逆転を目指します。コート全体のミニマップが表示され、オフスクリーンのキャラクターの位置も把握できるため、戦略的なプレイが求められました。
他ジャンル・文化への影響
『ダンクショット』は、トラックボールを使用した操作性や、最大4人同時プレイが可能な点で、アーケードスポーツゲームの新たな可能性を示しました。これらの要素は、後のスポーツゲームやパーティーゲームに影響を与えたと考えられます。
リメイクでの進化
現代にリメイクされる場合、オンラインマルチプレイや高解像度のグラフィック、さらにはモーションセンサーを利用した直感的な操作が追加されることで、よりリアルで臨場感のあるバスケットボール体験が提供できるでしょう。
まとめ
『ダンクショット』は、1987年にセガが発売したアーケードバスケットボールゲームで、トラックボールを使用した独特の操作性や、最大4人同時プレイが可能な点で注目されました。隠し要素として他のセガキャラクターが登場するなど、遊び心も満載でした。現代にリメイクされる際には、最新の技術を取り入れ、さらに進化した形で再登場することが期待されます。
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