SFC版『リブルラブル』

『リブルラブル』

『リブルラブル』は、1983年にナムコからアーケードゲームとしwて発売され、後にスーパーファミコン版として家庭用移植版がリリースされました。このゲームは、ナムコの黄金時代を代表する歴史的な名作として知られています。

『リブルラブル』とは

スーパーファミコン版『リブルラブル』は、アーケード版の忠実な移植でありながら、家庭用ゲーム機としての独自の要素が追加されています。特に、紙芝居風のストーリー紹介デモや、裏技を使用して遊べるミラクルモードなどのオリジナル要素が特徴的です。

『リブルラブル』

ゲーム内容

プレーヤーは、リブルとラブルを操作してゲームを進めていきます。ゲームの目的やメニューの詳細は、アーケード版を基にしつつ、スーパーファミコン版独自の要素が追加されています。

ストーリー設定

ある日、ホブリンが村の畑のキノコを魔法で攫おうとしました。これに対し、村の住民たちは魔法の道具「リブルラブル」を使用して、キノコたちを守る決意をしました。

ゲームシステム

基本的なゲームシステムはアーケード版と同じです。

操作方法

スーパーファミコン版『リブルラブル』では、プレーヤーは複数の操作方法から選択できます。基本的な操作として、十字キーで「リブル」を、右ボタンやX・B・Y・Aボタンで「ラブル」を操作します。しかし、ボタンを使用しての操作は難易度が高いため、ゲームには特製の「アタッチメント」が付属しています。このアタッチメントは、X・B・Y・Aボタンの上に取り付けて、疑似的な十字キーとして使用することができます。これにより、操作性が向上し、ゲームのプレイがしやすくなります。さらに、2つのコントローラを使用する方法も選べます。この場合、それぞれのコントローラの十字キーを使ってゲームを操作することになります。

アーケード版との違い

スーパーファミコン版『リブルラブル』には、アーケード版にはない独自の要素が多数追加されています。タイトル画面の後には、紙芝居風のストーリー紹介デモが表示され、これはSFC版だけの特徴です。また、ゲームの設定変更は、業務用基板を模したディップスイッチ画面から行うことができ、サウンドテストも可能です。ゲームのマニュアルには、かつて配布されていた「バシシブック」の復刻版が収録されています。さらに、スーパーファミコン版オリジナルの「ミラクルモード」では、特定のキーワードを揃えることでボーナスステージが出現します。これには「FRUITS」、「SEASON」、「©NAMCO(ナムコ40周年)」、「TOYPOP」、「SPECIAL」、「DRAGON」、「EXTEND」、「POWERUP」などのキーワードがあり、特に「TOYPOP」のキーワードでは、ボーナスステージ前に『トイポップ』のメインBGMが流れます。また、「EXTEND」を揃えるとリブルラブルが1組増え、「POWERUP」を揃えると次のシーズンがオーバーチャージ状態でスタートします。

データ

このタイトルの基本情報です。

発売年1994
プラットフォームスーパーファミコン
ジャンルアクション
プレー人数1人
メーカーナムコ
開発会社
プロデューサー
ディレクター
シナリオ
グラフィック
サウンド
販売数
受賞歴

関連タイトル

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評価

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『リブルラブル』

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