『サイコソルジャー』は、SNKが1987年に発売したアクションゲームで、強制横スクロールタイプです。退廃的な世界観と多彩に変化するフィールド背景やBGM、そして業界初となるボーカル音声が用いられたBGMが印象的です。
『サイコソルジャー』とは
『サイコソルジャー』は、1987年にSNKから発売された、強制横スクロールタイプのアクションです。このゲームは『アテナ』の続編として制作されました。パワーアップシステムやボムなどのシューティングゲームの要素があり、一般的なシューティングゲームに近いゲーム性を持ちます。崩壊後の世界を舞台にした退廃的な世界観が特徴で、ステージが進むにつれてフィールド背景とBGMも多彩に変化していきます。さらに、このゲームはメインBGMに肉声によるボーカル音声が用いられた「業界初の歌うゲーム」としても知られています。
ゲーム内容
プレーヤーは、「二人の光の戦士」に選ばれたサイコソルジャー、麻宮アテナと椎拳崇として、世界を闇から救うための旅に出ます。ステージは全6面構成で、各ステージの最後にはボスが待ち構えています。ボスを撃破すると、次のエリアへと進んでいきます。
操作方法
操作は8方向レバーでキャラクターを動かし、ボタン1でサイコ・ビームを、ボタン2でサイコ・ボールを発 射します。ボスを撃破した後は、再びスクロールが始まり、パワーアップアイテムを補給する中間地点を経て次のエリアへと進んでいきます。
ストーリー設定
このゲームのストーリーは、数千年の封印から目覚めた異種生物・屍愚魔の魔の手により闇に包み込まれた世界に、麻宮アテナと椎拳崇という二人の戦士が現れます。太古の予言に詠われた「二人の光の戦士」に選ばれた二人は、屍愚魔を滅ぼし世界に光を取り戻すため、超能力「サイコパワー」を武器に果てしない戦いに旅立ちます。
ゲームシステム
全6面構成、残機制、即死性、1周エンドという形式を採用しています。敵や敵弾、障害物に接触すると1ミスとなり、すべての残機を失うとゲームオーバーです。ミス後は一定時間の待機状態となり、その場で復帰しゲームが継続されます。このゲームでは、ゲームオーバー後のコンテニュー表示中にクレジットを投入することでコンテニューが可能です。
基本攻撃
基本攻撃として「サイコ・ビーム」が存在します。これは、通常状態での攻撃方法で、Aボタンで発射できます。3段階まで強化することが可能ですが、ヒビの入っていない壁を破壊するには最大3回当てる必要があります。なお、移動しながらの射撃はできません。
パワールーム
パワールームはアイテムボックスに相当するオブジェクトで、これを通過することでキャラクターの攻撃力を強化することができます。破壊可能な壁の中に隠されていたり、壁が存在しない特定の地点に自動的に出現したりします。パワールームには「エレクトロ・ルーム」「エナジー・ルーム」「サイコ・ルーム」「マイナス・ルーム」の4種類が存在し、それぞれ主攻撃の威力強化、サイコエネルギーの増加、サイコボールの補給、サイコエネルギーの減少といった効果があります。
ルーム名 | 概要 |
---|---|
エレクトロ・ルーム | 主攻撃であるサイコ・ビームの威力を強化するビームは3段階で、緑→青→赤の順に威力が上昇する。赤に到達するとエレクトロ・ルームは利用できなくなる。 |
エナジー・ルーム | サイコエネルギーを4ゲージ追加。ゲージ量の増減によりサイコボール発射時の必殺技が変化する。サイコエネルギーがMAX状態の時は利用できない。 |
サイコ・ルーム | サイコボールを1個または4個補給できる。所持数最大の時及び変身中・究極奥義弾発動中には利用できない。 |
マイナス・ルーム | サイコエネルギーが吸い取られ、8ポイント減少する。他のルームと異なって通過しても消滅せず、通過を繰り返す度にエネルギーを失ってしまう。 |
アイテム
ゲーム内には様々なアイテムが存在し、その中で主要なものは「サイコ・ボール」「サイコ・ソード」「クリア・ポイント」「フル・ポイント」「タケノコ」「UFO」「風船」「トランプ」「タマゴ」「チェンジ・アイテム」「ターゲットポイント」「敵の進化・退化」「ガイコツ」「スペシャル・アイテム」などがあります。これらのアイテムはゲーム内で特定の操作や状況下で利用でき、ステージ進行やスコアアップ、特殊能力の使用、変身などに活用することができます。
アイテム | 効果 |
---|---|
サイコ・ボール | ボタン2で発射する必殺技。サイコエネルギーの状態により技が変化し、技1発に付きサイコボールを1つ消費する。撃つ瞬間は完全無敵で、一般的なシューティングにおけるボムの役割も兼ねている。この他、サイコボールは常に4個1セットでキャラクターの周囲を旋回しており、敵弾を防ぐ効果を持つ。敵弾と接触する毎にエネルギーが1メモリ減り、エネルギーがない場合はサイコ・ボールが1個減る。敵本体との接触は防げず、サイコ・ボールの回転の隙間を縫って弾が飛び込んでくる事もある。エネルギーの増加に伴ってサイコ・ボールの回転速度も上がって敵弾に対する隙は少なくなっていき、最大までエネルギーを溜めると高速回転により敵弾を完全に防ぐ。所持できる最大個数は18個。画面上に表示される所持数は回って防御している4個+下方ステータス欄の8個の計12個まで。初期状態では常に4つ所持している。 |
サイコ・ソード | ルーム内に隠された剣。剣のひと振りとサイコビームが同時に出る。有限性で約64回振ると消滅する。剣の振り1発で壁と敵弾を破壊する効果が備わっており、更に振り上げた際に上段に対して攻撃判定が発生する。サイコ・ビームでの壁破壊は行えなくなるが、代わりに障害物や壁を貫通して遠方に届くようになる。 |
クリア・ポイント | 画面上の敵をパワーアップアイテムに変えて一掃する。敵弾と小型の敵は風船、その他の敵はサイコ・ボールになる。面が先に進むと通用しない敵も出てくる。 |
フル・ポイント | サイコエネルギーがMAXになる。 |
タケノコ | 特定の場所を通過すると生えてくる。破壊すると風船・UFO・トランプのいずれかが出現。破壊せずに通過しようとするとキャラクターがつまづいて一時的に操作不能になる。 |
UFO | 得点アイテム。たくさん取るとタマゴからスペシャルアイテムが出現しやすくなる。出現後はあらかじめ決められた軌道を描いて宙に上昇していき、どの高さで取るかにより獲得点数が変わる。 |
風船 | 得点アイテム。UFO同様、出現後は予め決められた軌道を描いて宙に上昇していき取るタイミングで点数が変わる。高得点で取り続けるとトランプが出現しやすくなる。 |
トランプ | 1UPアイテム。残機が1機増える。 |
タマゴ | 割るとスペシャルアイテムか敵のどちらかが出現。 |
チェンジ・アイテム | 1Pと2Pの装備を入れ替える。2人プレー専用アイテム。 |
ターゲットポイント | 取得したキャラクターに攻撃が集中される。2人プレー専用アイテム。 |
敵の進化・退化 | 矢印の形をしたアイテム。取得すると画面内の敵が1ランク進化または退化する。 |
ガイコツ | 全ての装備・サイコエネルギーを失う。 |
スペシャル・アイテム | タマゴを破壊すると稀に出現。取ったキャラクターを変身(ミューテーション)させる。変身中は攻撃が前方への火炎攻撃のみに変化する。キャラクターの向きも進行方向に固定となり向きを背後に変えることは不可能。変身中はザコ敵や壁を一撃で破壊可能になる他、敵からの攻撃に対して無敵状態となるが、敵および敵弾との接触によってサイコ・エネルギーが減少し、エネルギーが0になった時およびステージボス撃破後に変身が解除され、全てのサイコボールが消滅する。エナジールームに入ることで変身状態を維持できるが、マイナスルームに入ってしまうと変身時間が減ってしまう。 また、変身中は出現中の敵の攻撃が激しくなる。2人同時プレー時には変身していないキャラクターは変身したキャラクターの背中に乗ることができるが、背に乗った側がダメージを受けると通常通りミスとなる。 |
必殺技
必殺技はサイコ・ボールを1つ消費して発動し、サイコ・エネルギーの量により5種類の技「天地炸裂弾」「反復爆裂弾」「縦横無尽玉」「爆進直列弾」「飛翔撃滅弾」が使用可能になります。さらに、サイコ・エネルギーが最大かつサイコ・ボールが12個以上所持している場合、「究極奥義弾」を使用することができます。この技「究極奥義弾」は画面内を広範囲に爆発し、大抵の敵を一瞬で倒すことができます。ただし、この技を使用するとサイコ・ボールが全て消費されるため、そのタイミングは戦略的に決める必要があります。また、各必殺技にはそれぞれ特性があり、ステージや敵の配置に応じて最適なものを選び使うことが求められます。
必殺技 | エネルギー | 効果 |
---|---|---|
天地炸裂弾 | 0-4 | サイコ・ボールが着弾点で上下に分裂する |
反復爆裂弾 | 5-8 | サイコ・ボールが着弾点で前後に跳ね返る。画面外に消えるまで有効。 |
縦横無尽玉 | 9-12 | サイコ・ボールが着弾点で45度に跳ね返る。画面外に消えるまで有効。 |
爆進直列弾 | 13-16 | サイコ・ボールが一直線に貫通して飛んでいく。 |
飛翔撃滅弾 | 17-20[MAX] | サイコ・ボールが2つに分裂し、上下に蛇行しながら一直線に貫通していく。 |
究極奥義弾 | MAX+12以上 | サイコ・ボールがゆっくりと回転しながら渦状に広がっていき、画面内をなぎ払う。画面中央で発動すると最も威力が高い。この技のみエネルギー消費制となり、1発に付きエネルギーを4メモリ分消費する。発動中はサイコ・ルームの利用ができなくなり、エネルギーを使い果たすと所持している全てのサイコ・ボールが消滅する。なお、究極奥義弾発動中はサイコ・ボールの高速回転で敵弾を完全に防ぐことが出来るが、通常通り、1メモリ分のエネルギーを消費する。 |
プレイアブルキャラクター
『サイコソルジャー』のプレーヤーキャラクターとして選べるのは、麻宮アテナと椎拳崇の2人です。性能差はなく、彼らの間には主な違いはスペシャルアイテムを取った際の変身形態だけです。
麻宮アテナ
麻宮アテナは、1P側のキャラクターであり、16歳の女子高生です。彼女はごく普通の女子高生として過ごしながらも、生まれつき超能力を持つ特異な存在です。彼女の超能力はまだ不完全な状態で、その能力を最大限に引き出すためには歌を歌うことが必要です。アクションゲーム『アテナ』の主人公であるアテナ姫の子孫で、超能力は先祖代々受け継いできたものです。スペシャルアイテムを取った際には火の鳥に変身します。
椎拳崇
椎拳崇は、2P側のキャラクターで、麻宮アテナのパートナーである中国人です。彼は中国拳法の達人で、その超能力は厳しい修行によって後天的に身につけたものです。アテナからは「とっても頼れる助っ人」と評されており、彼女を「アテナはん」と呼ぶことで親しみを表現しています。スペシャルアイテムを取った際には、龍に変身します。
敵キャラクター
ゲームには進化・退化する敵キャラクターと独特のステージボスが存在します。昆虫、モグラ、魚、トカゲ型の敵キャラクターが各々進化し、特徴的な攻撃を行います。ステージボスはビルや岩壁に巣食う形で登場し、最終ボスは全敵の創造主で強力な攻撃と高い体力を持ちます。
通常の敵
通常の敵キャラクターには、各々上位と下位の関係が存在します。敵キャラクターは出現してから一定時間が経過したり、進化アイテムを取得することで1段階進化し、強化されます。一方、退化アイテムを取得すると1段階下のランクに退化します。
敵 | 特徴 |
---|---|
メゾ・ゼール | 昆虫のような姿をした屍愚魔ゼール系の幼生体。フィールド上を歩きまわり、時折、団子虫のように丸まって転がりながら突進してくる。 |
メギド・ゼール | メゾ・ゼールの進化体。体が一回り大きくなる。 |
ルメギド・ゼール | メギド・ゼールの進化体で、ゼール系の最終形態。背に生えた羽で飛行し、前方に弾を放ちながらキャラクターに向かってくる。 |
モグ・ゴルゴ | 地底に潜む屍愚魔ゴルゴ系の第1形態。モグラのような姿をしており、土中を潜って障害物を無視して移動してくる。土中から現れて弾を吐きながら地上をしばらく歩き回った後、再び土中に潜ってフィールド上を移動する。地中の移動中は触れてもミスにはならないが、こちら側の攻撃も当たらない。ガル・ゴルゴに進化する。 |
ガル・ゴルゴ | 岩で出来た猿型の屍愚魔。自分の頭を取り外し放り投げてくる。その際、上段に向かって放り投げられた頭部にダメージ判定が発生する。投げられた頭は地面を転がり続け、サイコソード1発、サイコビーム2発で壊せる(ビームを1発だけ当てると反対方向へ転がっていく)。 |
バルガ・ゴルゴ | サイのような姿をした屍愚魔。主人公の前方に姿を現し、後退しながら前方とナナメ上下方向に飛ぶ電撃波を放つ。出現からしばらく経つと、猛スピードで突進して画面外に去っていく。上位種的な存在だが、ガル・ゴルゴに退化することはなく、常に単体で出現する。 |
ギド・ラゴス | 地底湖に潜む魚型の屍愚魔ラゴス系の第1形態。ミド・ラゴスに進化する。 |
ミド・ラゴス | 地底湖に潜む半漁人。水面から飛び出してきて段上に上がり、キャラクターに向かってくる。 |
アル・ドラゴ | 市街地ステージに現れるトカゲ型屍愚魔の第1形態。 |
ダフ・ドラゴ | ドラゴ系の第2形態。一回り大きくなる。ルメギド・ゼールと異なり、どの位置からでもキャラクターのいる座標に向かって弾を放ってくる。 |
ゲルド・ドラゴ | ドラゴ系の最終形態。背の翼で飛行し弾を放ってくる。 |
ドロド・コーガ | 溶岩地帯のマグマに潜む怪物。マグマに潜んで左右に移動し、飛び出してくる。 |
ゼブ・シグマ | 細胞が寄り集まったような形をした屍愚魔。破壊すると同時に破片が飛散し、触れるとミスとなる。 |
グラ・シグマ | くらげのような外観の屍愚魔。フィールド上を漂いながら接近してくる。 |
ビビ・シグマ | 細かい細胞が蛇のように連なった屍愚魔。フィールドの特定地点に張り付き、体を伸ばしてくる。 |
ウゾウ・ムゾウ | 編隊を組んで飛来する小型飛行敵。ステージによって外観が異なる。 |
ダフ君 | 第1面と第2面に集団で現れるゾンビ。変身中に倒すと稀に他の敵に変化する。 |
モーム | タマゴから出現する毛虫。出現後に放置しておくとメゾ・ゼールに進化する。 |
ボスキャラクター
通常のステージボスは、プレーヤーが進むステージの最後に現れる強力な敵キャラクターです。ステージボスを倒すことでステージをクリアすることができますが、第3面まではボス本体の撃破だけでなく、背後の壁を破壊することでもクリア可能です。
キャラクター | 特徴 |
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ゼール・ゼブブ | 第1面のボス。破壊された街のビルに巣食ったゼール系屍愚魔の親玉。ビルの窓から飛び出してきて突進してくる。10匹倒すとクリアできる。 |
ドラ・ゴーン | 第2面のボス。ビルに巣食った龍の姿をした屍愚魔。長い首を伸ばして攻撃してくる。 |
ゴルゴ・メカベ | 第3面のボス。岩壁に巣食ったゴルゴ系屍愚魔の親玉。岩から剥き出した巨大な眼球を持ち、目玉を放り投げて攻撃してくる。目玉は時折サイコボールかフル・ポイントに変化することがある。 |
ラゴス・アゴン | 第4面のボス。ラゴス系屍愚魔の親玉である巨大な魚型屍愚魔。水面から上空に向かって拡散する弾を放ち、飛び跳ねながらの体当たりを繰り返す。全部で3体現れ、その内の2匹は通常敵として登場し面下部の水面から弾を放つ攻撃のみを行ってくる。 |
マ・グローン | 第5面のボス。岩で出来た巨大な屍愚魔。壁に張り付いている巨大な青い顔を守るようにして縦横無尽に画面内を移動し、首を伸ばして攻撃してくる。 |
シグ・ド・ダビデ | 最終ボス。全ての屍愚魔族の創造主。胴体から突き出した長い首を自在に伸ばし、更に足元から弾を放ってくる。他のボスと異なって体力がケタ違いな上、2本の首によって弱点の胸部に攻撃が届き難い。 |
エンディング
最終ボスを倒すとエンディングが表示されます。エンディング時のメッセージは次の通りです。
YOU DID IT!
CONGRATULATIONS!
IT WAS THE HARD AND
PAINFUL FIGHT.
HOWEVER, THE ENEMIES
CAUSED THE DARKNESS TO
THE WORLD WERE DE-
FEATED BY THE BRAVE
WARRIORS, AND THE
WORLD GOT BACK THE
LIGHT NOW.
LISTEN CAREFULLY!
YOU WILL HEAR ATHENA
SINGING FOR THE VICTORY
THIS FIGHT WILL BE
CLEARLY REMAINED IN
EVERYONE’S HEART FOR
EVER AND EVER.
GOODBY, ATHENA.
SEE YOU AGAIN!
WE, ALL OF STAFFS,
RESPECT YOUR SPIRIT
AND SKILL TO HAVE
CONQUERED THIS HARD
ADVENTURE, THANK YOU!
PRODUCED BY
SNK ELECTRONICS CORP.
データ
このタイトルの基本情報です。
発売年 | 1987 |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | アクション |
プレー人数 | 1-2人(同時プレー) |
メーカー | SNK |
開発会社 | SNK |
プロデューサー | |
ディレクター | |
シナリオ | |
グラフィック | |
サウンド | |
販売数 | |
受賞歴 |
評価
『サイコソルジャー』は、強制スクロールタイプのアクションシューティングゲームにキャラクターのパワーアップシステムやジャンプアクションゲーム的な要素を取り入れることで独自のゲーム性を打ち出しています。グラフィック面では美麗な描写と退廃的なSF風の世界観が特徴であり、ステージごとの外観やBGMの変化も単調さを防いでいます。また、先駆的な試みとして、ゲーム中に歌入りのBGMを使用することで画期的な演出を実現しました。しかし、ゲームの難易度は非常に高く、思わぬミスや高難度のボス戦など、ストレスを感じる要素もあります。総合的に見ると、『サイコソルジャー』は独自の個性を持つシューティングゲームであり、根気強いプレーヤーや難しいチャレンジを求めるゲーマーにおすすめの作品と言えます。ただし、高難度によるストレスを受け入れられる方に向けておすすめします。
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。