『ルパン三世』は、アーケード向けのアクションゲームです。1980年、タイトーが発売しました。
『ルパン三世』とは
テレビアニメ「ルパン三世」の版権を使用したアクションゲームです。ゲーム中に登場するルパン三世はアニメとは異なり、マントをつけています。筐体はアップライトとテーブルのふたつのタイプがありました。
ゲーム内容


銀行に侵入してドル袋を盗みます。画面上部にある8つのドル袋を画面下まで運べばステージクリアとなります。すべての自機(ルパン三世)を失うとゲームオーバーです。
- 8つのドル袋を盗めばクリア
- ドル袋は最大で2つ同時に持てる
- ガードや犬に触れるとミス
- すべての自機を失うとゲームオーバー
操作方法
| 4方向レバー | 4方向移動・ドル袋近くでレバー上方向でドル袋をとる・ドル袋を持った状態で画面下中央付近でレバー左右方向でドル袋を置く |
| ボタン1 | マジックボタン・自機をランダムに他の場所へ移動できる |
| ボタン2 |
ゲーム画面

| ① | 自機(ルパン三世) |
| ② | 警察官 |
| ③ | ガード |
| ④ | 犬 |
| ⑤ | ドル袋 |
| ⑥ | ドル袋置き場 |
| ⑦ | |
| ⑧ | ボーナス得点残高 |
| ⑨ | 1Pスコア |
| ⑩ | 2Pスコア |
| ⑪ | ハイスコア |
攻略ポイント
- 緊急時はマジックボタン押し
- 序盤はドル袋2つ持ちが定石
- 後半は敵が増加
多くのドル箱を運ぶと敵が増えます。必然的に挟み撃ちの確率が高くなりますので、そのような緊急時にはマジックボタンを押して逃げ切りを図ります。ただし、必ずしも移動先が安全なところとは限らず、同様にピンチが続くこともあります。あまり過度な期待を持たないほうが良いでしょう。
ドル袋は最大ふたつまで同時に運ぶことができます。しかしながら、欲張った分だけ移動スピードがダウン。このテクニックを使用できるのは序盤のみです。ゲーム後半、ガードや犬の数が増加するためふたつ持ちの状態で逃げ切ることは困難です。
(C)モンキー・パンチ/TMS・NTV (C)TAITO CORP. 1980
データ
このタイトルの基本情報です。
| 発売年 | 1980 |
| プラットフォーム | アーケード |
| ジャンル | アクション |
| プレー人数 | 1人 |
| メーカー | タイトー |
| 開発会社 | |
| プロデューサー | |
| ディレクター | |
| シナリオ | |
| グラフィック | |
| サウンド | |
| 販売数 | |
| 受賞歴 |
評価
準備中
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。