『DAN DOH!!Xi(ダンドーザイ)』は、ゲームボーイアドバンス向けのゴルフゲームです。2002年、ネットビレッジが発売しました。トーセが開発を担当しています。
『DAN DOH!!Xi』とは
週刊少年サンデーの長期連載ゴルフ漫画「ダンドー」シリーズをゲーム化したものです。原作のラファエルバーンとの対戦までを収録しています。
ゲーム内容
ゲームは大きく分けて「シングルプレイ」と「マルチプレイ」のふたつがあります。さらに、シングルプレイを選択するとひとりでプレーできるゲームモードが5つあります。
シングルプレイ
ひとりでプレーする時に選択します。
ストーリーモード
プレーヤーは青葉弾道になって「DANDOH!!」「DANDOH Xi」のストーリー展開に沿って登場キャラクター(CPUキャラクター)と対戦していくモードです。ゲームをクリアしていくと様々なキャラクターやコースを他のモードで使用できるようになります。ゲーム中に特定条件を満たすと原作の名シーンが挿絵的に表示されます。プレイアブルキャラクターは次の通りです。
番号 | キャラクター |
---|---|
1 | 青葉弾道(小学生) |
2 | 青葉弾道(中学生)2年後 |
3 | 青葉茂道 |
4 | 赤野拓也 |
5 | ウィル・モーガン |
6 | エバ・スターリング |
7 | エンニオ・モリコーネ |
8 | 大池弘平 |
9 | 風間健 |
10 | 風間竜二 |
11 | 熊谷竜ノ介 |
12 | ミハエル・ヒルキット |
13 | ジョン・カッター |
14 | 新庄樹靖 |
15 | 砂田優香 |
16 | 寺尾大地 |
17 | 朴銅烈 |
18 | 古本 |
19 | ベン・ムーア |
20 | ムクムク王子 |
21 | ラファエル・バーン |
22 | 青葉弾道(中学生)帽子 |
ストローク
好きなキャラクターを選択してキャラクターを成長させるモードです。ラウンド終了時のスコアによりキャラクターのステータスがアップします。「キャラクター」「キャディー」「コース」「クラブ」などが自由に選べます。プレーヤーのラウンド終了時のスコアによりステータスが成長。使用できるキャラクターは「ストーリーモード」「チャレンジモード」のふたつをクリアするなどの条件を満たすと最大20人以上に増えます。
マッチプレイ
好きなキャラクターを選択してマッチプレーを行うモードです。マッチプレーでは育成したキャラクターの腕試しとしてCPUキャラクターとの対戦ができます。なお、マルチプレイではキャラクターは成長しません。「コース」「キャラクター」「クラブ」は自由に選べます。
トレーニング
様々なホールを自由に設定した内容でプレーすることができます。ゲームが始まってからセレクトボタンでメニューを呼び出して細かい設定も変更可能。また、練習モードなので1打ごとに同じショットを何度も練習することができます。その場合コース上に前に打ったボールが残ります(最大4つまで)。
チャレンジ
原作に登場した様々な名場面を再現するモードです。各エピソードには難易度があり「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つの難易度でそれぞれもらえるニコボールの数が変わります。集めたニコボールはアイテムと交換することができます。エピソードは全部で17つ。
マルチプレイ
ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブルを使用すると最大4人までの通信対戦が可能です。
iアプリとの連携
ゲームで出力したパスワードを使ってNTTドコモ504専用アプリ「DANDOH!!Xi」にキャラクターデータを移動することができます。また、504専用iアプリからキャラクターをゲームボーイアドバンス版に移動することも可能。キャラクターを移動するとボーナスとしてキャラクターのステータスが上方修正されたものを受け取ることができます。ただし、iアプリでプレーするには月額300円の有料サービスに会員登録が必要です。
データ
発売年 | 2002年 |
プラットフォーム | ゲームボーイアドバンス |
メーカー | ネットビレッジ |
開発会社 | トーセ |
プロデューサー | 上野秀規 |
ディレクター | 浦本昌宏 |
シナリオ制作 | |
グラフィック制作 | |
サウンド制作 | |
ジャンル | ゴルフ |
プレー人数 | 1人 |
販売数 | |
受賞歴 |
関連タイトル
購入
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