アクワイア

株式会社アクワイアは、数々の有名タイトルを持つゲームメーカーです。アクワイアの主な事業は家庭用ゲームソフトや業務系システムの開発で、近年ではソーシャルゲームやスマートフォンアプリの開発も行っています。また、自社で運営しているモーションキャプチャースタジオ「Studio Acquire」も活用しています。同社の初開発担当作品である『立体忍者活劇 天誅』が国内外で大ヒットし、和風ゲーム開発に力を入れることとなりました。2007年に発売された『勇者のくせになまいきだ。』がヒットし、和風ゲームメーカーからの脱却に成功。2008年には『剣と魔法と学園モノ。』の発売を機に自社販売も積極的に行っています。また、本社が秋葉原にあることから、秋葉原を舞台とした作品も多く手掛けています。2018年にスクウェア・エニックスから発売された『OCTOPATH TRAVELER』が、『天誅』以来20年ぶりのミリオンヒットを達成し、多くの賞を受賞・ノミネートされ、高い評価を受けています。

代表作

アクワイアは数多くのゲームタイトルを開発してきましたが、その中でも代表作として挙げられるのは『天誅』シリーズです。1998年にPlayStation向けにリリースされた『立体忍者活劇 天誅』は、アクワイアのデビュー作であり、その後も続編がリリースされ続けています。また、アクワイアは『侍』シリーズや『勇者のくせになまいきだ。』シリーズ、さらにはスクウェア・エニックスと共同開発した『OCTOPATH TRAVELER』など、幅広いジャンルのゲームを手掛けており、そのクオリティの高さから高い評価を受けています。

沿革

1994有限会社アクワイア創業
1998株式会社に組織変更
2006アエリアの子会社となる
2007関連会社の株式会社ゼロディブを設立
2008株式会社 fonfunおよびNVソフト株式会社のパッケージゲーム事業部門及びパッケージゲーム開発部門を譲り受けた
2011ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社がアエリア保有のアクワイアの株式をすべて取得。ガンホー・オンライン・エンターテイメントの子会社となる
2014創立20周年。会社ロゴとスローガンを一新し、新たにマスコットキャラの「アクワイアちゃん」も作られた
2019ゼロディブを同社の全株式を含めシティコネクションに譲渡

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